市民セミナー
日本リハビリテーション医学会
―まだ踊れますか、阿波踊り？―
平成26年10月11日（土） 14：00～16：00
徳島県の糖尿病、慢性閉塞性肺疾患などの粗死亡率は全国でも有数の高いレベルが続いている。この状況を打開する一つの手段は市民の生活習慣の改善であり、これに対してリハビリテーション医学会は貢献できる。阿波踊りは老若男女が楽しめるものであるが、踊るためには運動器、循環器、呼吸器などが健康でなければならない。公開講座では、運動器、循環器のリハビリテーションと栄養面での配慮の重要性を示すことを通じ、市民の健康と豊かな生活に寄与することを目的とする。
13：30開場
講演1：「みんなで知ろう！心臓リハビリテーション－いつまでも踊り続けるために－」
八木 秀介（徳島大学病院循環器内科）
講演2：「健康体操で転倒・骨折・寝たきり予防」
武藤 芳照（日本転倒予防学会理事長）
講演3：「寝たきりにならないための栄養学」
竹谷 豊（徳島大学HBS研究部臨床食管理学）