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放射線などに弱い精子のもとになる細胞(精子幹細胞)の抵抗性を高めることにマウスの実験で成功したと京都大医学研究科の篠原隆司教授らが米科学誌ステムセル・リポーツ電子版に発表した。
研究が進めば、小児がんを放射線などで治療した後の男児が大人になった際、不妊症になるのを防げる可能性があるという。(ヨミドクター)

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