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半世紀以上にわたり国内で発生していない狂犬病について、厚生労働省と国立感染症研究所が、国内の野生動物を対象に感染の有無を調べる初の全国調査を始めたことが11日、関係者への取材で分かった。日本と同じく長年感染がなかったとされた台湾で昨年、野生のイタチアナグマで感染が見つかり、以前から流行していた疑いが指摘された。厚労省は国内の野生動物を調査することで、同様の事態がないかどうか確認する。(msn産経ニュース)

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